前回、「無人化コンビニに見るビジネスの進む道」というコラムを書き、その中で中国のほうが先行している事をご紹介しましたが、この動きはどんどん加速しているようです。
アリババが「無人ガソリンスタンド」を発表しましたが、これは日本にも来ますね。
ナンバープレートを自動認識して、アリペイと連結させてお金のやり取りをなくしているのは、前回ご紹介した無人コンビニと全く同じ。
コンビニよりも売る商品が限定的なだけに自動化が進みやすいかもしれません。
安全性もセルフのガソリンスタンで下手な素人がやるより安全そうな気がしますし、そのうちかなりの部分が電気自動車に変わるので、リスクの問題も回避されそうです。
日本でもセルフの方がちょっとだけ料金が安いですが、自動決済&無人ロボット化が進むと、それより安い料金が設定されるかもしれません。(最近、駅の自動販売機でスイカ決済を選ぶと、五円ほど安いのと同じ。)
それにしても、どんどん進みますね。
ちなみに(ご存知の通り)、アリババはソフトバンクが初期に20億円投資し、8兆円の含み益をもたらした、中国の巨大ECカンパニーです。
参考記事: