大人の考える技術

若林計志が経営・MBAのフレームワークやマネジメント理論を応用しながら、ビジネス・社会問題を考察します

クラウドソーシングと評価経済社会

ここ数ヶ月、クラウドソーシング系サービスの「oDesk」「Lancers」「 クラウドワークス」を使っていくつかの仕事を発注してみましたが、どれも結構使い勝手が良いし、仕事のクオリティも高い。

作家の岡田斗司夫さんが、将来的にすべてのビジネスパーソンがアマゾンの☆マークのように、相互にネット上で評価(レビュー)される「評価経済社会」のコンセプトを出されていますが、まさにそれが擬似的に実現されている感じです。

意外と大切だなと感じたのは、結構発注を出す方にもスキルがいるなあーということ。ほぼすべての情報をネットでやり取りするので、明確な依頼を出さないと、出来上がったものもズレてしまう。(海外だと特に。)

こういうリモート仕事術というか、ディスタンスマネジメントスキルってこれから大切になるなと実感。

https://www.odesk.com/blog/2010/09/5-steps-to-ramp-a-remote-hire/