「ビジョナリーカンパニー」の著者コリンズがドラッカーに初対面したシーン。何となく笑顔になるし、考えさせられるエピソードですね。
本質をズバッとつくドラッカーはさすが。
(引用)「30代半ばだったコリンズは、映画『スターウォーズ』に出てくる賢人ヨーダから大切な教えを授かるような心境だった。「冷たいコーラでもどう?」と聞かれると、「この質問にも何か深い意味合いがあるのでは」と思わずにいられなかった。
コリンズの人生に大きな影響を与えたのが、ドラッカーが投げ掛けた次の質問だった。
「君は永続するマネジメント思想をつくりたいのか? それとも、永続するコンサルティング会社をつくりたいのか?」
会社設立は手段にすぎないのに、いつの間にかそれが目的化していたのに気づかされた瞬間だった。」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120822/235899/?P=1