大人の考える技術

若林計志が経営・MBAのフレームワークやマネジメント理論を応用しながら、ビジネス・社会問題を考察します

「誰を救いたいか」がモチベーションの源泉

iPS細胞の研究でノーベル賞を受賞された山中教授がインタビューで、留学先のグラッドストーン研究所所長から、成功する条件として「ビジョンとハードワーク」という言葉をもらったと語られています。

もともと治療ができない難病に研修医として直面し、何とか救いたいというところが山中教授のモチベーションの起点だそうで、「誰かを救いたい」という気持ちは本当に強いんだなと思います。

政策学校「一新塾」の森嶋代表が、ミッションとは簡単にいえば

人生で誰を救いたいかだ

とおっしゃっていましたが、まさにその通りだなと思います。

僕は誰を救いたいのだろう・・

じっくり内省する必要がありそうです。

http://mainichi.jp/select/news/20121009k0000m040055000c.html