非常時に行なう緊急対応には、プラス面とマイナス面が混在する。
例えば、緊急事態宣言下で在宅ワークになったことで、集中できる時間が増えて、結果的に仕事の生産性が上がったという投稿をよく見かけるし、僕自身もそれは実感する。
であるなら、緊急対応時のマイナス面を解決してしまうことで、プラスだけが残ることになり、それは通常時にも使えるオペレーションプロトコルになる。
ミーティングや研修なんかもそうで、実際にZOOMでやってみると、さほどバリューが変わらないことに気づく。
ただ、普段から頻繁にやっているリアルMTGが、単にデジタルのZOOM MGT変わっただけだと、まだ本質的な変化がない。
DX(デジタルシフト)を考えるなら、同時アクセスが求められるビデオ会議から、さらに進化してタイムシフトで会議を行える方法に変える必要がある。
そういう意味において、下記の岸良裕司氏(ゴールラット・ジャパンCEO)のビデオレクチャーはヒントがいっぱいだ。
危機を飛躍の道に変える7つの質問~前例のない危機の時こそTOC(制約理論)が威力を発揮するのはなぜか?~(ゴールドラット「金の知恵」入門特別編)【緊急放映】