大人の考える技術

若林計志が経営・MBAのフレームワークやマネジメント理論を応用しながら、ビジネス・社会問題を考察します

マルチプラットフォーム対応(フローパッド開発メモ 2017.6.30)

一つのウェブサイトをPC、タブレットスマホなどの画面に合わせて自由に変形させて表示させる

 

「レスポンシブデザイン」

 

という手法がある。

 

当然、フローパッドもこの技術を全面的に採用している。レスポンシブが出てくるまでは、スマホ用の専用のページを別途作る必要があったことを考えると、本当に素晴らしい技術である。

 

しかし、スマホで本格的にサービスをしようとすると、どうしても「プッシュ通知」機能が欲しい。

 

そうなると、やはり「アプリ」を別途作る必要が出てくる。

 

以前に「トイクルヒーロー」というiPhone向けアプリを開発した際に、iOSアプリの開発ツールである「X-Code」や開発言語のSwiftについてざっくり学んだ。

 

www.flow-one.com

 

しかし、アンドロイドを無視する訳にはいかないので、そちらにも対応しようとするとアンドロイドアプリ用のJavaAndroid Studioも必要になる。(iOSもアンドロイドも言語を一緒にしてもらいたいものだが。。!)

 

どうしたものかと思っていたら「Monaca」という、iOSアプリとAndroidアプリを同時開発できるハイブリッドプラットフォームを教えてもらった。

 

ja.monaca.io

このプラットフォームが救世主となり、FlowPADのアプリ版は、Monacaベースで開発・リリースすることになった。

 

ただしネイティブアプリに比べると、若干もっさり感があるのは否めないので、数年先にはネイティブで開発したいところ。