最近の「ガイア」は攻めるなあ。
"カリスマ創業者"との決別
最近、会社を1代で築き上げ、大手にまで成長させた社長の退任が相次いでいる。経営者としての手腕だけでなく、メディアにもたびたび登場して、その個性的なキャラクターで知られる、いわば"カリスマ創業者"たちだ。創業者が偉大すぎるほど、2代目にかかる重圧は大きい。実績だけでなく、創業者のイメージも乗り越えていかなければならないからだ。まして、いまや時代も変わり、同じ経営手法を踏襲するだけでは生き残れなくなっている。番組では、"カリスマ創業者"が去った大塚家具とジャパネットたかたを、6ヶ月以上にわたり密着取材。2代目たちの闘いの日々を追った。